活動方針

専務理事

専務理事 大久保 智史

 活動方針

 新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックにより政府から全国的な緊急事態宣言が発令され、我々の生活に大きな変化をもたらしました。斜里青年会議所も、会議・集会の自粛や他団体との交流などに制限があり、今まで通りの運動・活動が困難となりました。しかし、それに負けることなく、WEB会議の導入や新型コロナウイルス感染症対策を意識し事業構築を行って参りました。

 この危機的状況を打破し、今後も地域のために運動・活動を展開し続け、今まで築き上げてきた事業を縮小することなく、地域に貢献し続けることができる姿勢を発揮して行く必要があります。

 地域の方々や関係諸団体、北海道地区協議会、スポンサーJCである網走青年会議所や友好JCである弘前青年会議所を初めとした他LOMとの距離をあけることなく、より強固な連携を築き上げられるよう協働して参ります。

 また、斜里町の長い歴史を誇る伝統あるしれとこ斜里ねぷた、一昨年前より地域の愛郷心を育むために開催を始めた知床しゃり花火大会、昨年65周年を迎えたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期の決断をせざるを得なかった記念事業、この大きな事業をここで終わらせるわけには行きません。メンバー一丸となり地域のために取り組んで参ります。

 さらに、地域の問題は新型コロナウイルス感染症だけではなく、いつ起こるか解らない大規模災害に備えた対策も必要です。昨年締結した斜里町、斜里町社会福祉協議会、斜里青年会議所の3者間での災害ボランティア活動に関する協力協定も有事の際、機能するよう連絡体制の強化や交流を深めて行きます。

 我々は昨年、中・長期ビジョンを策定しました。「すきなことができるまち」。これを掲げた意味を斜里青年会議所メンバー一同しっかりと心に留め、地域の課題と向き合い解決に向けてそれぞれの能力を遺憾なく発揮することが、「明るい豊かな社会」の実現につながることと確信致します。


事業計画


1.65周年記念事業「報恩謝徳~この地域の未来に向けて~」の実行

趣旨・目的:地域の未来を担う子供たちに地域の魅力を伝播し、郷土に対する自信と誇り

を醸成する。

方法・手段:子供たちと知床へ行き、自然体験を通じて知床の魅力や課題を学習する。

2.地域事業

趣旨・目的:地域とのつながりの継続

方法・手段:しれとこ斜里ねぷたへの参加、知床しゃり花火大会の開催、防災協定の連携

強化

3・渉外活動

趣旨・目的:他団体との連携の強化や協働

方法・手段:2LOM合同例会の開催、弘前青年会議所70周年記念式典への参加、地

域イベントへの参加・協力

総務室

担当室長 桑島 知宏

 斜里青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現を目指し運動・活動を行ってきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により青年会議所運動・活動を制限され、三密を避けるなどの新北海道スタイルを守りながら規律ある組織運営をしていかなければなりません。総務室では従来の常識が通用しないコロナ禍だからこそ、柔軟な姿勢で対応し「組織運営の改革と進化」を融合させ個々の能力を活かし、円滑に効率良い運営基盤を確立して行く必要があります。

 昨年度、作成された中・長期ビジョン「すきなことができるまち」を目標に、まず多くの人とつながり共感を得るため、例会・総会・事業活動、更には数多く参加してきた地域事業や他団体と創出してきた協働事業をSNSなど有効活用し、更なる理解を得られるよう時代に合わせた魅力ある広報・渉外活動を行っていきます。

 次に会員拡大において、人口減少・少子高齢化が進み斜里青年会議所の中でも会員減少に伴う、一人ひとりの負担が大きくなっております。組織の運営地盤を固めていくためにも、まちの未来を担う会員の確保が重要になると考えます。

 斜里青年会議所が地域に欠かせない持続可能な組織にするため、5年後、10年後、更にはその先を見据えて多くの仲間と事業構築や協働事業を考察し、地域と人とのつながりを強固にする事で「すきなことができるまち」、ひいては「明るい豊かな社会」の実現につながるものと確信しております。


総務・拡大委員会

委員長 菅原 悠亮

活動方針

 昨年、斜里青年会議所は創立65周年を迎えました。この長きにわたる輝かしい歴史と先輩諸氏の熱き思いと地域からの信頼をこれからも継承していかなければなりません。そのためにも総務として組織運営を根幹から支え、持続可能な組織であり続けられるよう会員拡大も同時に進めていきます。

 組織運営では、まず青年会議所の根幹である総会を円滑に進めるため、設営及び資料の作成・配布を堅実に行います。また近年世代交代が進み対外への認知が希薄している現役会員が地域の方々や先輩諸氏に認知していただけるような機会を提供します。そして広報手段として例会・総会・事業活動に加え地域事業や他団体と創出してきた協働事業をSNS等活用し発信することで対外に向け運動・活動を認知いただきます。さらにこれまで引き継いできたWEB会議の導入、資料のペーパーレス化及び書類のデータ保管等効率良い運営に加え、新型コロナウイルス感染症対策として新北海道スタイルを取り入れ、改革を進め進化した運営で青年会議所の運動・活動を止めず取り組んでいきます。

 次に、当委員会では優先順位の非常に高い会員拡大を担当します。5年後には現役会員一桁となってしまう現状を打開すべく、まず我々が組織への帰属意識を根底に、青年会議所運動・活動に誇りを持ち、地域のために率先して行動し、自信をもって会員拡大を行います。会員と新たな情報を共有し調査する事で会員拡大の機運を高め、未来を担う青年経済人と会員による交流の機会を提供し、青年会議所の運動・活動を知っていただき、また同時に青年経済人が地域へどのような想いがあるのか研究し、それらの情報を会員拡大につなげます。

 「組織運営の改革と進化」を我々と共に地域課題解決のために行動する多くの同志と「一歩」ずつ歩みを推し進める事が5年後、10年後と持続可能な組織への原動力となり、「明るい豊かな社会」の実現につながるものと確信しています。


事業計画

1.総務・事務局に関する事項

趣旨・目的:

昨年までに確立された運営基盤をもとに会員の負担を軽減し、会議及び例会の効率化を図

り少人数でもできる組織運営を行う。

方法・手段:

1) 新年交礼会の企画・実施

2) 褒賞授与式・卒業生を送る会の企画・実施

3) 総会の運営

4) 事務局の管理・運営

5) 各種備品の管理・資料の保存

6) 年会費・登録料等の早期納入促進

2.広報事業

趣旨・目的:

地域住民、他団体、町政に対して運動・活動を認知してもらうための広報活動を行う。

方法・手段:

1) SNSの運営・管理

3.会員拡大

趣旨・目的:

地域の青年経済人と会員が交流することで、お互いの想いを共有し青年会議所への理解と

興味を深めていただくことで入会につなげる。

方法・手段:

1) 会員同士での情報共有

2) 地域の青年経済人と会員との交流する機会の創出


まちづくり室

担当室長 大槻 英人

 斜里青年会議所は、昨年度今後10年間の指標となる中・長期ビジョンを策定しました。貢献の仕方は人それぞれ、みんなができること、すきなことで地域の課題を解決していこうと謳っています。さらに、地域の新たな可能性を掘り出し共有しよう、人口減少と少子高齢化に向き合おう、などの中期運動指針を定めています。

 今できることは何かと考えたとき、斜里青年会議所だからこそ地域の新たな可能性を掘り出し、この地域をさらに活性化することができるのではないか、そして、それが私たちに求められていることだと思います。新型コロナウイルス感染症の影響により地域経済は大きなダメージを受けました。そのような状況の中でも、私たちに求められる地域の賑わいを創出する取り組みを行います。

 地域の課題として人口減少があります。人口減少と少子高齢化は切っても切れない関係にあると考えます。その少子高齢化の原因の一つに、若年世代の既婚率低下や晩婚化があげられます。このように人口減少について様々な要因がありますが、私たちがおよそ考えうる限りのことを実現するために、地域の団体と連携しながら、多くの人がつながりを持てるような取り組みを行います。

 私たち斜里青年会議所は、「すきなことができるまち」を目指し、地域の活性化と課題解決に取り組んでまいります。そして、その取り組みこそが誇れる故郷をつくり、「明るい豊かな社会」への実現につながると確信しています。


地域活性化委員会

委員長 阿部 大介

活動方針

 我々斜里青年会議所は、現在に至るまで先輩諸氏から熱い想いを受け継ぎ、この地域の発展に向けて全力で邁進して参りました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、運動を自粛せざるを得ない時期がありました。しかし我々はこの事態に屈することなく、三密を避けた上でこのコロナ禍と呼ばれる時代に沿った運動を展開し、限られた条件・場所・時間の中で試行錯誤しながら前向きに行ってきました。現在も新型コロナウイルス感染症の拡大が危惧されている状況において、危険だから何もしないのではなく、安全面を確保した地域課題を解決する手法を見出し、より一層効果のある青年会議所運動を推進していく必要があります。

 地域課題で多く挙げられるのが人口減少です。この問題を解決するために我々がすべきことは、みんなが安心して暮らせるまちを目標に、地域住民を巻き込み、この地域を活性化させる運動を展開していくことにあります。地域の課題とは何かを考えた上で、地域住民のより多くの人がつながりを持てるような事業構築を行い、地域課題解決に寄与するための運動を展開していきます。

 コロナ禍と呼ばれる先が見えない時代に希望の光を照らし、地域を活性化させていくことが我々斜里青年会議所の使命であり、「すみつづけられるまちづくり」を展開し、地域住民一人ひとりの「すきなことができるまち」を願い導き出すことが、「明るい豊かな社会」の実現につながると確信します。


事業計画

1. 人口減少の地域課題解決に向けた運動の推進

趣旨・目的:地域経済の低迷要因となっている人口減少問題について、青年会議所運動として

事業構築を行い、実施する事で地域課題の解決に寄与する。

方法・手段:1)人口減少対策に向けたイベントの企画・実施

2)地域他団体との協働


地域活性化委員会

委員長 吉野 壮亮

活動方針

 昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により緊急事態宣言の発令する中、地域産業は前例のない経済活動の縮小に陥り、各世帯に置かれても自粛を余儀なくされたと同時に、仕事環境や生活様式まで及ぶ大きな変化がありました。斜里青年会議所では地域活性化運動を推進し、意欲ある住民が伸び伸びと活動できる地域の活性化に取り組むことで、地域住民が好きなことを行えるような住みやすいまちづくりへの運動が必要だと考えます。

 まず、当委員会は特に影響の大きかった地域産業の力になるために、今後の地域イベントでは最優先に考えるべき感染症対策の注意喚起を促します。

 その上で新北海道スタイルに箇条されている正しい知識を持って正面から向き合うことで、地域住民にとって安心して外出できるような、また出かけてみたいと思えるまちづくりにつなげます。

 そして、我々の活動が地域産業の新たな可能性を掘り出すために、自治体や地域産業、そして地域住民が共に楽しんで協働できる場を提供し、我々が先陣を切って地域住民を巻き込む取り組みを行っていくことで、笑顔の溢れるより豊かな地域の賑わいを創出します。

 新北海道スタイルの周知をすすめ、地域産業をサポートし需要の喚起を目標に取り組むことで、地域で活動する人達が挑戦できるまちづくり、地域住民にとって住みやすいまちづくりの一助となります。我々の運動が地域の活性化を推進し、「明るい豊かな社会」が実現すると確信致します。


事業計画

1.地域の賑わい創出事業

趣旨・目的:安心安全な集客イベントを実施して地域産業の活性化を目的とする

方法・手段:1)新北海道スタイルを周知

2)安心安全な集客イベントの実施

ひとづくり室

担当室長 白石 明

 我々JAYCEEは66年間受け継がれてきた斜里青年会議所の伝統を次代へ繋げ、青年経済人として多くの学びや気づきを得てスキルアップして行く事が地域を牽引するリーダーとして必要であると考えます。

 本年度当室では、新入会員の育成と会員の研修を行います。まず、育成においては青年会議所を理解して頂き、JCの三信条である「修練」・「奉仕」・「友情」を体感し理解を高め、LOM内出向を通じてスキルアップ並びに新入会員を組織の即戦力として育成して行きます。

 また、会員の研修では地域の魅力を知り地域を語れる「地域愛」を持った人材育成が必要であると考えます。地域を語れない人材はリーダーではないという強い気概を持ち、この地域が有する世界自然遺産をはじめとする魅力を、多くの人に伝播する事ができる人材としてスキルアップして行く事で、会員が「地域愛」を持った「地域に愛されるリーダー」となる事が大切です。

 そして、青年会議所運動・活動には企業・家庭のご理解・ご協力が不可欠であります。支えて頂いている家族に対して活動への理解向上に努めると共に、感謝の気持ちを伝える場が必要であります。会員所属企業に対しては青年会議所運動・活動で得た会員個々の成長を仕事で発揮してもらう事が何よりの企業還元であると考えます。

 以上の活動を通じて会員個々が成長し、地域を牽引するリーダーとなる事で、「明るい豊かな社会」の実現につながると確信します。


会員育成委員会

委員長 上西 暢泰

活動方針

 斜里青年会議所は地域に根付き、地域住民・関係諸団体と協力して運動の輪を広げ、66年もの間「明るい豊かな社会」の実現を目指し、会員各々が責任と誇りを持ち挑戦を続けてきました。地域の未来を更に豊かなものにするために、今後地域に必要とされる人材の育成に力を注ぎ続けなければなりません。

 本年度当委員会では、まず新入会員に青年会議所について理解を深めていただくために、青年会議所運動・活動の意義を学ぶ機会を作ります。そして、委員会活動やLOM内出向を通して事業構築、実施、報告の過程を学びながら三信条を実践し、仲間と共に達成感を味わえる事業に参画していただくことで、地域の明るい未来のために活動を続けられるよう士気を高めます。

 また、我々が住む地域には、世界自然遺産に登録されるほどの広大な自然と多様な生態系があります。地域に必要とされる人材となるために、今一度地域について知識を深める機会を作ります。地域の魅力や潜在的な資源などの可能性と、それらを活かすために必要な課題を知ることで、会員各々が「地域に愛されるリーダー」として広く魅力を発信できるようになる必要があると考えます。

 最後に、我々が地域のために継続的に運動・活動を行うには、家族の理解と協力が必要不可欠です。会員家族同士の親睦を深め、支えてくれている家族に理解を得られるよう感謝を伝える例会を実施するとともに、新入会員が主体的な議案の構築を経験する機会にします。

 これらの活動を通して新入会員の育成のみならず、「地域に愛されるリーダー」として、地域の魅力と可能性を発信できる人材を育成することで、「明るい豊かな社会」の実現につながるものと確信致します。


事業計画

1. 即戦力となる会員の育成

趣旨・目的:新入会員に青年会議所の基礎知識・セレモニー・三信条を習得してもらい、活動を通

して士気を高め即戦力化するのみならず、地域の未来のために活動する土台を築くことを目的と

します。

方法・手段:1)新入会員研修事業の企画・実施

2)セレモニー等の基礎知識の習得

3)理事会及び各種諸会議へのオブザーブ参加

4)アカデミー研修塾への積極的参加

2. 地域に必要とされる会員の育成

趣旨・目的:会員各々が青年会議所会員としての自覚を持ち、地域について知識を深め、地域の

魅力や可能性を発信する能力を向上させることを目的とします。

方法・手段:1)地域の魅力・可能性に関する講師例会の企画・実施

2)セレモニー・3分間スピーチの強化

3. 会員家族の親睦を深める場の提供

趣旨・目的:会員家族同士の親睦を深めるとともに、日頃より我々を支えてくれている家族に対

し、青年会議所活動に理解を得られるよう感謝を伝えることを目的とします。

方法・手段:1)家族例会の企画・実施